TBSの放送運行と映像資産の
保存を担う頭脳集団
放送技術管理部
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国内外から様々な手段で送られてくる放送素材を受け入れるセクションが「回線」です。
すべての放送素材は必ず回線センターを通って、スタジオや収録センターなど必要な部署に分配されます。
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放送は、収録番組、CM、生放送のスタジオ、提供のテロップなど多くの素材を組み合わせて出来ています。どの素材を、どのタイミングでどう組み合わせて放送するかという設計図(データ)を作成するのが「放送実施」です。
放送実施で作成されたデータに基づいて、「送出」で素材を自動で組み立てて番組が放送されます。送出はデータと放送を監視する、最後の関所です。大きな事件や災害などが発生すると冷静かつ迅速な判断のもと、データをリアルタイムで作成して特番を組むのも送出の大切な仕事です。
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TBSで放送された番組や過去の映像素材など130万本以上あるテープのファイル化を行いLTOテープに保存する作業を、365日24時間体制で行っています。